自分ができることはなにか?
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人事考課を行う機会があったので改めて考えてみた。
やりたいことはなんだろうか?
自分ができることはなんだろうか?
求められていることはなんだろうか?
などなど、ぼやっと考えていたまとまらなくなってきたので、Blogにまとめることとしてみた。
私のベースは、開発経験を経てのプロダクト開発になると思う。
途中にオフショア開発を経験をしたこともあるが、それでも組織、仕組みづくりになっていたので、純粋なシステム開発を担ってきたわけではない。
SIerから始まり、徐々にプロジェクトマネジメントをよりになって、プロダクト開発へと流れてきたと思う。
正直、開発に面白みを感じなかったことと、ビジネスサイドに興味が強かったのが理由になると思う。
事業、競合、自社の環境を踏まえて、何を作るべきかを見出すこと、その実現に向けて、プロジェクトを動かしていくことになる。
今で言うと、プロダクトマネージャといえるかな。システム上がりなので、事業戦略よりは、開発寄りのロールを担うほうがマッチするだろう。
これが自分ができること。
やりたいことは、事業、組織開発。
事業を決め、プロダクトを作り、収益を上げていく立場を担っていきたいと思ってる。
営業経験がないので、ドライブを掛けていくことは弱い。考えが甘いかもしれないが、その辺は、それをデキる人を呼べばいいとも思っている。
今、求められていることは、端的に言うと開発のプロジェクトマネジメントになる。
事業会社にいるのにな…と思うことは多々あるが、受託開発の組織になっているので、そこが強く求められている。
正直、今の状況には危機感が強い。プロダクト開発になってないから。
システム開発の延長線上にプロダクトは生まれないというのが、私の持論。
どうやって作るのか?をやり続けても、事業、プロダクトが生まれるものではない。
事業、サービスを考え続けた先に、やっと出てくるものだろう。そのあたりを明確にしないとダメ。うまくいくわけがない。
せっかく頑張っても、で、これなにになるの?二番煎じじゃない?となるんだよなー
コンサル、SIer出身の人にありがちな話で、口では事業環境が… 組織が… プロダクトは… などを言っているが、最終的には自分が得意な分野である開発のプライオリティを1番にしてしまう。そして、その危機感がない、という状況。
うーん、由々しき事態だ。
それを打開することが、今、私に求められていることだろう。
と、解釈して、先に進もう。