ストレッチが求められる環境にいること
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自分をストレッチさせることの大切です。
わかりきっていることだけど、なかなか実践できないのが人間なんでしょうね。
いま、その大切さを、再度実感しているところです。
今、職場を変えたので、仕事のやり方、フローとかは変わってくるので、それにアジャストさせている最中ですが、まあ、そのやり方が無謀というか、スケジュール、手順ともに洗練されたものではないです。
え?それ今やるの?
え?それ必要なの?
え?そんな短期間でやるの?
とかを日々感じているところですね。
前職ではプロダクトサイドの力が強く、どちらかというと作り手の感覚でスケジュール感が決まっていました。
まずは調査、検討後に実装となり、まずはリリースしてから考えるというスタンスでしたでしょうか。
これはいい面はあり、まずは変なプロダクトを作ることがない。
収支、プロダクトのあり方など、そもそも論から考えられるゆとりがあり、しっかりと作り込みができる環境にありますね。
その反面ですが、作りてマターになるので、早く作ろうよ、コミットしようという感覚が薄まっていきます。
その人が悪いとか、できない人とかではなく、人間、どうしてもだったり、やらされる環境がないと自分の感覚以上のものは出しづらいんですよね。そのあたりの塩梅が難しいところ。
そんな環境にいたので、ビジネスサイド、また強烈なトップダウンで方向性が決まる、というのにアジャストに時間がかかっているっていう感じでしょうか。
時間たりねーよ、とか、できるのかよ、とかを感じながらやっていましたが、
でも、実際、やってみると、案外できたりするんですよねw
年を重ねていくと、できることが増えることは事実ですが、自分なりのスピード感というものを作ってしまうというのも事実なんだな、というのが実感です。
スポーツ選手でもコーチが必要なように、ビジネスにおいても、ストレッチしてやらないといけないという環境に自分を置くのは大事です。
そういう環境に自分を置き、日々成長させていくこと。いくつになっても大切なんだなと感じつついます。
あとは、みんなでそれをやっていく、という一体感があるってのも大事です。
残業しようと、必死になってやっていようと、仲間がいる、助け合うことができる環境があるからこそ、コミットできている自分がいるとも感じています。
このあたりが職場を変えてからの気づきですね。
初心に戻った感もあり、充実した日々を過ごしている。このまま続けていきたい。