下を向いている組織を変えていく
下を向いている組織って、ありますよね。
・何をしてもリアクションがない
・自分では動き出すことはない
・できない理由から始まる
・不平不満をばかり言う
・挨拶もしない
などなど、ほんとに際限なく挙がってきます。
だったら辞めればいいじゃないの?と思うのですが、そういう人ほど辞めてかない。
逆に、言わない人はどんどん出ていくので、さらに純度が上がっていく。
そして悪循環に陥って、どうにも後にも行かずに、経営者もさじを投げてしまう。
よくあるパターンですが、今、そんな環境にいますw
そんな環境にも免疫が出てきたので、なんとも思わないですが、そんな時こそ、
自分のビジョンを明確にすること
が大切だと思う。それを再認識しているとこですね。
ビジョンとか難しく考える必要はなく、やりたいこと、実現したいこと、
自分なりのゴールといえばいいでしょうか。
それがあれば、会社の環境、自分の境遇なんてものは取るに足らないもので、
それを実現することの糧だと思えてもくる。
はっきり言うと、プライオリティが低くなるんです。どーでもいいと思えてくる。
今のゴールは、パラレルキャリアを実現すること。
自分の選択肢を幾つか持ち、依存しないこと。
いろんな経験を持つことでの成長を実現することです。
あれこれ言われないので時間も自由にでできるし、
自分で起業した時の反面教師にもなる。
いい意味にで「逆張り」をしてます。
うまくいっているところに旨みは少なく、
うまく行ってないところに自分を置き、そこからの脱却することのほうが成果は高い。
自分で意思決定していかないと何も動かないし、そんな環境であれば、高い成長も享受できるだろう。
そんな意気込みを持ててます。
それも自分のゴールを持てているからですね。
そのゴールに向けて、真っすぐ進んでいきたい。
会社を変えることになったので、振り返り
自分ができることはなにか?
人事考課を行う機会があったので改めて考えてみた。
やりたいことはなんだろうか?
自分ができることはなんだろうか?
求められていることはなんだろうか?
などなど、ぼやっと考えていたまとまらなくなってきたので、Blogにまとめることとしてみた。
私のベースは、開発経験を経てのプロダクト開発になると思う。
途中にオフショア開発を経験をしたこともあるが、それでも組織、仕組みづくりになっていたので、純粋なシステム開発を担ってきたわけではない。
SIerから始まり、徐々にプロジェクトマネジメントをよりになって、プロダクト開発へと流れてきたと思う。
正直、開発に面白みを感じなかったことと、ビジネスサイドに興味が強かったのが理由になると思う。
事業、競合、自社の環境を踏まえて、何を作るべきかを見出すこと、その実現に向けて、プロジェクトを動かしていくことになる。
今で言うと、プロダクトマネージャといえるかな。システム上がりなので、事業戦略よりは、開発寄りのロールを担うほうがマッチするだろう。
これが自分ができること。
やりたいことは、事業、組織開発。
事業を決め、プロダクトを作り、収益を上げていく立場を担っていきたいと思ってる。
営業経験がないので、ドライブを掛けていくことは弱い。考えが甘いかもしれないが、その辺は、それをデキる人を呼べばいいとも思っている。
今、求められていることは、端的に言うと開発のプロジェクトマネジメントになる。
事業会社にいるのにな…と思うことは多々あるが、受託開発の組織になっているので、そこが強く求められている。
正直、今の状況には危機感が強い。プロダクト開発になってないから。
システム開発の延長線上にプロダクトは生まれないというのが、私の持論。
どうやって作るのか?をやり続けても、事業、プロダクトが生まれるものではない。
事業、サービスを考え続けた先に、やっと出てくるものだろう。そのあたりを明確にしないとダメ。うまくいくわけがない。
せっかく頑張っても、で、これなにになるの?二番煎じじゃない?となるんだよなー
コンサル、SIer出身の人にありがちな話で、口では事業環境が… 組織が… プロダクトは… などを言っているが、最終的には自分が得意な分野である開発のプライオリティを1番にしてしまう。そして、その危機感がない、という状況。
うーん、由々しき事態だ。
それを打開することが、今、私に求められていることだろう。
と、解釈して、先に進もう。
ゆとり slack を持つこと
気づいたら3ヶ月も更新してなかった。
年始から時間というか、気持ちにゆとりなかったから、と思う。
振り替えると分かるんだけど、その場では近視眼的になるので、目の前のことに集中してしまうし、その時の気持ちにも、疲れにも引っ張られてしまう。
その場に左右されちゃって惰性で過ごしてしまうことが多いし、実際におおかった。
上を向いて、しっかり先をみて、目標に向かわないと。そうしないと何も実現できない。
再認識した3ヶ月だったな。
さて、振り返りも出来るようになってきたので、これから自分でコントロールしていこう。
時間、出会い、気づきを大切に。
自分の成功を実現に近づいていくぞ!
子供に救われる日でした
今週は仕事で悩む日々が続いていた。生産性がすこぶる悪かった。
私は、少し完璧主義なところがあり、うまくいかないと悩む傾向がある。
これじゃ終わらん、やらないと。
でも、終わらないと落ち着かないんだよねーと、詰め込み始める。
溢れ始めるので、どれからやればいいんだ?考え始める
とりあえず、気づいたものからやるか?
でも、ますます終わらない。
すると周りの動きがきになってきて、自分の状況と比較し始める
そして、不満を感じてくる。あの人、楽でいいな〜って感じてくる。
ってのが、私の中の王道。
もう40なんで、自分がわかっている年代でもあるので、ある程度消化できるのだが、それでもたまってくるときもあるのが事実。
消化不良で、後ろ向きになりがち。
今日は、そんな状況が続いていたので、家で仕事をしてみようと思って、スパッと帰宅してみた。
最初は、早く寝ないかな〜と、子供との触れ合いも邪険にしていたが、
たくさん話しかけられ、素直な言葉と考えに触れていく中で、
徐々に気持ちが落ち着いている自分に気づく。
ほんと、自分の悩みなんて、どーでもいいと。
いま、子供と話していること、楽しくない?それ以上のものある?
仕事のことなんて、その次でしょ?
という気持ちに、ハッと気付かされた。
ほんと助かったな。
少し潰れかけていた自分を立ち直らせてくれた。
明日から頑張ればいいじゃん、と区切りを持たせてもらえたと思う。
ほんとうに、ありがとう。助かりました。
明日と言わず、今から気持ち切り替えて、前向きに過ごしていきたい。
プロダクトマネージャは信頼の積み重ねが必要
先日、プロダクトのマイルストーンの発表を行った際、信頼が大事と感じたことのまとめ。
プロダクト開発では、開発が伴うので、往往にして予定していたものが遅れそうという話になるが、まさに今回もその話が中心となっていた。
想定よりも開発に時間がかかり、絞ったのもでリリースが主な要因だが、
諸般の理由により絞りたいという趣旨の発表も合わせて行った。
・コンセプトからずれているものを削り、注力する分野を絞るべきであること
・先行リリースは絞り、その後の開発を早期にやる
・全体の開発コストは下がること
などがその趣旨になる。
その趣旨には十分な納得感を得られるかと思ったが、そんなことより遅れる影響をつらつらと言われてしまう状況となる。
前段としてのコミュニケーションミスもあったが、それを加味したとしても、その反論は強かった。
話題の「生産性」を読んでみた
低い生産性を認識すること
低い生産性では日本はまわらなくなる
生産性の定義を理解すること
どのように変えていけばいいのだろうか?
■ Time for innovation
まずは考える余裕を持つために必要な時間の確保になる。
そのため、まずは生産性を上げて、今やって入ることを短時間で終わらせる仕組みが必要である。
事務作業などのオペレーショナルな作業について、投下資本を下げ、成果を高めることを実現させて行く。
■ Motivation for innovation
単に作業のオペレーション改善だけでは十分な生産性の拡大とは言えない。
ある程度は改善できるものでもある反面、その効果は積み上げ式になるため、画期的な生産性向上とはなりにくい。